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立川 圓造; 棚瀬 正和; 本島 健次
Int.J.Appl.Radiat.Isot., 26(12), p.758 - 762, 1975/12
金属銅を捕集剤として揮発性放射性ヨウ素、I、HI、CHIの捕集と回収効率を調べた。無機ヨウ素は容易に捕集されるが、有機ヨウ素はあらかじめCuOによる酸化過程を経たのち捕集される。捕集されたヨウ素は400C以上でHガスを通ずることにより99%の効率で回収される。その際の化学形はHIであり、熱化学的考察からCuIs)+1-2H(g)Cus)+HIg)反応による一段階反応であろうと推定される。この方法の利点は、ヨウ素の回収のみならず、回収時に還元銅が再生されることである。